ボンガイチニョの日常世界

いつでもノーテンキ。 趣味は哲学・映画・音楽・バイク。バイクは免許取得中。

【バイク】急制動ムズゥイ!!

こんにちは。

ボンガイチニョです。

 

久々の更新&久々の教習日記です。

 

今日は急制動をやりました。

急制動おもってたより難しいですね…。

 

ロックして余裕でとまるか、停止線を超過してしまうかの二択しかないように思えます。

 

ロックして割と余裕で止まれたときは「この(停止線までの)余裕を有効に使ってね」と言われるのですが、どうすればいいのかあまりわかりませんでした。

 

前輪ブレーキをもう少し使うように言われたので握力をもう少し込めていきたいと思います。

 

でも急制動は2時間使うようなのでまだできなくてもハンコはもらえました!

 

これからも教習がんばります!

 

では。

【雑記】マリンワールド海の中道いってきました!

こんにちは。

ボンガイチニョです。

 

先日用事があって福岡にいってきました。

一日フリーの時間ができたので、男友達と二人でマリンワールド海の中道にいってきました!

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博多駅で荷物を預け電車に乗る!

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用事に必要だった荷物がクソデカだったので博多駅の案内所で荷物を預けられる場所を尋ねました。すると案内所のすぐ近くで預けられるとのこと!

 

案内所のお姉さんに言われた通りに進むとコインロッカーのよこにクロネコヤマトのブース がありました!

そこでクソデカ荷物を預かってもらいました!

さらばクソデカ荷物。夕方に会おう。

料金は500円。

意外とリーズナブルです。

 

博多〜海の中道間の往復切符とマリンワールドのチケットがセットで売られていて通常料金よりもやすかったです。

さすがみどりの窓口

 

クソデカ荷物ともオサラバし、切符とチケットも手に入れたので電車に乗り込みさあ出発!

 

 

海の中道駅到着!

 

ついてみると意外と田舎でした。

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澄み渡る青い空!美しく映える緑!つつましやかな単線!

とてもうつくしかったです。

結構こういう田舎っぽい駅がすきなので興奮しました。

青空がほんとに綺麗で感動しました!

 

 

いざゆかん!マリンワールドへ!

 

やってきましたマリンワールド

海の中道駅から少々歩いたところにあるのですが、すぐそこが海で風がとっても気持ちよかったです。散歩したくなるほどいい気分でした。

 

博多駅で手に入れたチケットを入場口のお姉さんに渡して入場!!

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マリンワールドは今年の4月にリニューアルオープンしたばかりということでとてつもなくシャレオツでした。外装も内装もピカピカ!

でもそこまで混んでなくて快適に回ることができましたよ!

 

まずはアシカ・イルカショー!

 

アシカショーは笑いが多め、イルカショーは歓声が多めで、全体的に福岡を意識したプログラムでした。

たとえばアシカが博多どんたくで使うしゃもじ(を大きくしたもの)を鼻先にのせてバランスをとったり、イルカをソフトバンクホークスのバッターに見立てて尾びれでボールを蹴り(?)飛ばしたりさせていました。

 

大迫力ですばらしい技術でした。

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(ジャンプするイルカたち。バックが海で最高のロケーション!)

 

でも動物に芸を仕込むってどうなのか・・・とも考えてしまいましたね笑

 

次はラッコの食事タイム!

 

このマリンワールドの一番すごいところはイベントの豊富さです!

15分くらいに一回は必ず館内のどこかでイベントが行われています。

これが新型水族館の戦略・・・!

 

ラッコ、めちゃくちゃ可愛かったです!

飼育員さんとハイタッチしていたり、こっちに向かって手を振ったり、簡単ながらも芸を披露してくれました!

かわいすぎる〜!

写真?なんのことやら。

 

 

順路にそって展示を回っていきます!

 

 マリンワールドの展示は基本的に九州の海を再現するという方向性で作られているようでした。こういう地元志向は他の追随を許さないところですね。

一番最初の玄界灘をイメージした水槽では、水槽の上から定期的に水が降ってきて波を再現しており、しかも差し込む太陽の光まで再現されれいました!

幻想的でした!

他の展示も回って楽しいところがあったのですが割愛します(疲れてきました笑)。

 

ただ順路がわかりにくい!!僕たちがアホだっただけかもしれませんが次はどこに行けばいいのかわからず同じ経路を何度もまわってしまいました。

 

最後にみたのはペンギンさん!

 

さあ僕に大好きなペンギンです!

ケープペンギンなど暖かいところに生息するペンギンが間近で見ることができました(興奮)!

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浮かぶペンギン!かわいい!

泳ぐわけではなくプカーとしていました!

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並んで日向ぼっこするペンギン!

かわいい!

ちょうど羽毛の生え変わりっぽくて左のペンギンは首元が禿げてますね。かわいい!

 

 

そとのベンチでお弁当!

マリンワールドを出てそとのベンチでお弁当を食べて帰ります。

ベンチに座っているとすぐ近くで結婚式がはじまってしまいました笑

全然しらないけどお幸せに!

 

おわりに

 

マリンワールド最高でした!

今回は時間の都合上マリンワールドには3時間くらいしかいられなくて残念でした。

めちゃくちゃ綺麗な設備でイベントもたのしく展示も凝っているすてきな水族館でした!

 

みなさんも福岡にいくことがあったら是非行ってみてください!

 

次はバイクできたいな・・・笑

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【バイク】初バイクどうしよう!的な話

こんにちは。

ボンガイチニョです。

 

バイトを増やしはじめましたが全然お金がたまりません!!

初バイク買うのは来年とかになりそうですが、毎日ネットでよいバイクを物色中です笑

 

先日KTMのすばらしさに気づいた僕ですが、いま何に乗ろうかとっても悩んでいるのです!

(過去の記事はここから)

 

bongaitinyo.hatenablog.com

 

SSかオフ車でめちゃくちゃ悩んでるんですよね!

排気量は250と決めています。しっかりとライディングの基礎を身につけたいのでできるだけ小排気量がよいけど、高速道路を走れる排気量というわけで250に決めました。たぶんこれは変更にはならないと思います。

 

まずSSの候補から。

KTMのRC250(2017モデル)がカッコイイ!!

あのカラーリング、直線的なフォルム、張り巡らされたトレリスフレーム。

すべてがカッコイイ・・・。

単気筒ながらもパワフルなエンジン(らしい)とレース向きのポジション、スリッパ―クラッチなど走行性能も高そう・・・。

はっきり言ってオフ車かRCかで悩んでいます笑

ポジションがきついとよく言われていますが、スパルタンなものに乗ってこそバイク乗りでしょ!(若者並感)

ただ少し値段が高い・・・。

60万くらいで発売されるようですが、保険などもろもろの経費でもうちょっと高くなるでしょう。

僕は大学での活動もそれなりに忙しくてバイトばっかりというわけにはいかず、今のペースだと最高でも2年くらいかかりそうです・・・。

好きなバイクを買えるまで稼ごうと思っているので、予算は決めていないのですがあまりに高いと手が出ません・・・。

 

次はオフ車の候補。

オフ車のなにがよいってオフロードコースにいけることですよね。

酷道も気にせず走れる懐の大きさや、シンプルながらも奥が深いライディングが魅力です。

長距離移動がきついとよく言われていますが、スパルタンなものn(ry

第一の候補(にしようと思っていた)のがKTMのオフ車です!

KTMのバイクのデザインのよさはすごいですよね。

ハイテンションでKTMのHPに突撃してラインナップをみました!

なんと大体80~100万くらいするじゃないですか!やだー!

まあ、お金はバイトがんばればどうにかなるから(震え声)

もう一度HPをよく見てみましょう。

そうです。ストリートモデルにあるあの文字列がありません。

公道走行可じゃないんです!!

絶望です。

調べてみると改造してナンバーを取得することも可能なようですがなんにせよ高すぎる。

大人の遊びは怖い・・・。

そこで代替案として国産のオフもオンも走れるバイクをさがしました。

ホンダのCRF250L、カワサキのKLX、ヤマハのセローなど候補は多岐にわたります。

スズキ?スズキは知りません(無知)。

これらは新車でも40~50万くらいでかえるっぽいのでよさげです。

 

先輩ライダーのみなさんにいろんなバイクのいろんな魅力を教えていただいてじっくり悩みぬきます!!

 

では。

 

 

【バイク】一段階終了!第二段階へ!

こんにちは。

ボンガイチニョです。

 

教習の第一段階をみきわめられました笑

 

検定には1コース、2コースとあるのですが、一段階は1コースの急制動を除くすべてをやりました。

 

二段階は急制動以外なにをするのか・・・?という感じもしますが、気抜かずセーフティマインドをもって運転していきたいとおもいます。

 

今日はシミュレーターでした。

今回のシミュレーターはHONDA製じゃない!

なんと三菱製でした。

三菱はバイクを作っていませんがなぜかシミュレーターを作っているんですね。

三菱といえばランサーエボリューションくらいしか知らないですね笑

前に利用したシミュレーター室のパソコンのOSはWindows2000でしたが、Windows XPに進化していました。

 

HONDA製と違って車体がまったく傾かないのでさらに運転しにくかったです!

ハンドル操作だけで運転するやつがどこにいるんだ!!

 

まあそれはさておき、法規走行のイメージをつけることができたので良しとしましょう(上から目線)。

 

二段階がんばります!!!

 

では。

【映画】BLAME!東亜7.1ch重低音ウーハー上映@塚口サンサン劇場さん!

こんにちは。
ボンガイチニョです。

 

今日は塚口サンサン劇場さんへBLAME!(東亜7.1ch 重低音ウーハー上映)を鑑賞してまいりました!!

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(他の塚口サンサン劇場さんに関する記事はこちら)

 

bongaitinyo.hatenablog.com

bongaitinyo.hatenablog.com

 

 

 

BLAME!はこの前AKIRA攻殻機動隊を観に行ったときに予告編が流れていて、「絶対に観に行くぞ!」と心に決めていました。

 

そして運良く公開初日に観に行くことができたのです!


毎回劇場近くでご飯をいただくことにしているのですが今回は
ドムドムバーガーさん
へ行くことにしました。

 

それはなぜか?

 

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6240167

こんな悲しいニュースがあったからです・・・。
多くのドムドムバーガーさんが閉店になってしまう可能性があるのです。

 

塚口店が閉店になるかどうかは知りませんが、今回行っておかなければ食べる機会がなくなってしまう!というわけでドムドムバーガーさんに決定しました。

 

実は僕、ドムドムバーガーさんへ行くのは初めてなんです。
子どものころから存在そのものは知っていたものの、僕の行動圏にドムドムバーガーさんがなかったので行くこともなかったのです。

 

悲しい気持ちに包まれながら注文したメニューはこちら!

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ロースカツバーガーセットです!

(微妙な写真ですいません・・・)

 

ドムドムバーガーさんは塚口サンサン劇場さんの提携店のひとつで、映画のチケットを提示するとセットメニューが100円引きです。
ファストフード店で100円引きは結構大きいですね。

 

さて、初ドムドムの味はどうなんでしょうか?
疑いながらも一口食べてみます。

 

なんか懐かしい・・・。

 

その味はそう、子どものころフェリーの待ち時間に食べた自販機のハンバーガーです。

はっきり言ってめちゃくちゃ美味しいとは言えないですが、この懐かしさは衝撃でした。
これだけで商品価値あります。

 

ポテトも揚げたて、ハンバーガーも出来立てだったのもよかったです。

 

あとレシートに「御計算書」って行書(?)でプリントされていたのがちょっとおもしろかったです。

 


話を本題に戻しましょう。

 

BLAME!めちゃくちゃよかった!!

 

これほどまでとは正直思ってませんでした。
ここ最近みた中で最高のエンターテイメントアニメでした!
音響もすさまじすぎる!これが塚口サンサン劇場さんの本気なのか・・・。

まだ公開初日ということでネタバレなしでいきたいとおもいます。

 

このBLAME!の最もよいところ、それは緊張感です。
戦闘シーンの緊張感がほんとうにすごい(貧困な語彙力)!
まさに手に汗にぎる展開です!ほんとうに手に汗にぎりながら観てましたよ笑
この緊張感を加速させるのが塚口サンサン劇場さんの完璧な音響!
劇場全体が揺れる揺れる。


またキャラクターがよい!
づるちゃんかわいい!!
雨宮天ちゃん演じる「づる」というキャラクターなのですがほんとうにかわいい。
あまり最近の声優界は追えていないですが雨宮天ちゃんは知っています!超A&Gでラジオ聴いてます!
よい演技でした。
櫻井孝宏さん演じる霧亥もとてもかっこよかったです。


3DCGのアニメなのですがとても自然で、たぶん苦手なひとでもスッと入り込めると思います。


残念ながらパンフレットは完売。手に入れることはできませんでした。

 

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あと劇場でなんかもらいました。

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フィギュアでした。

(あるのかどうか知りませんがづるちゃんがよかったなあ・・・)

 

ほんとうにすばらしいエンターテイメントアニメ映画でした!
オススメです!!!

 


ドムドムバーガーだけではお腹が空いたのでココイチでクリームコロッケカレー500gを食べました笑

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お金がなくなってしまう・・・。

 

 

では。

 

 

 

【雑記】天王寺をウロウロ!ラーメンを食べたりワインを買ったり!

こんにちは。
ボンガイチニョです。

 

今日は教習と教習のあいだがめちゃくちゃ空いたので天王寺をウロウロすることにしました。

 

天王寺は中高生のころからの馴染みの場所で、ウロウロしなれているので挙動不審になることはありませんでした笑(知らないところに行くときはいつも挙動不審です笑)

 

 

今日は昼過ぎくらいについたので、まずお昼ご飯を食べることにしました。

いつもは大体寺田町の方まであるいて麺屋わっしょい(正確な名前は知りません笑)に行ったり、佐世保バーガーを食べに行ったりしているのですが、今日はラーメン極(ごく)に行くことにしました。

 

ラーメン極に行くのは2回目です。
前回行ったときは微妙な時間でそこまで混んでなかったのですが、今日は僕の前に4、5組すでに並んでいて「やはり人気店だったのか」と思いました。

 

ラーメン極の名物メニューはチャーライ。
チャーライとはチャーシューライスのことで、細かくほぐしたチャーシューを具材に作ったチャーハン的なご飯をオムライスのように卵で包んであるものです。
これがおいしいんですよね。

 

今回はチャーライ定食(チャーライとミニラーメンのセット)を注文しました。


ラーメンは四種類から選べるのですが、白とんこつの細麺をチョイスしました。
チャーライにはチーズのトッピングをお願いしました。このチーズトッピング、無料なんですよね。チーズ好きの僕としてはうれしいことこの上ない!

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まず白とんこつラーメンの感想から。
とんこつと鰹節のスープがうまい!!
こってりしすぎず、コクのある味わい。
おいしいです。

 

そしてチャーライ。
そのまま食べるとちょっと油がしつこくて、その割に味が薄いかな?という感じです。
しかしテーブルにおいてあるタレをかけるとしっかり味がついてとても美味になります!
チーズも結構合うんですよね〜。

 

 

10分程度で完食し、次はあべのハルカス(近鉄百貨店)の地下へ。

 

和酒・洋酒コーナーにやってきました!!

 

教習が控えているので残念ながら試飲はできませんでした。

 

まず見たのは日本酒コーナー。

八海山や呉春といった有名なお酒もありましたが、全然知らない地酒もありました。

僕が単に無知なだけかもしれませんが、品揃えが豊富なことは確かです!

 

次にワインコーナー。これまたたくさんの種類のワインがありました。

ぼくはワインについては日本酒よりも無知なので、何が何だかわかりませんでした。

しかし、親切な店員さんが話しかけてくださって、「後味がしつこくないワイン」という漠然とした注文に応じて3本のおすすめを出してくれました。「ダークチョコレートのようなまろやかさ」や「イチゴのような酸味」といったオシャレな表現で各種説明してくれました。

ぼくは酸味の強目のワインのほうがすきなので「イチゴのような酸味」のワインを購入しました。お値段2400円。

これがそのワインです。

 

 

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その名も

ブルゴーニュピノ・ノワール!!

なんだかすごそうな名前ですね(無知)。

ボトルがかっこいいです。

 

 このワイン!めちゃくちゃ飲みやすい!!

さわやかな酸味で後味はあまり残らない!

僕はワイン初心者で樽というか木というかあの匂いが強いのはあまり好みじゃないので、とても助かりました!

冷しゃぶと一緒にいただいたのですが、マッチしてとてもおいしかったです。

ステーキとかより、こういうあっさりした感じの肉によく合いそうです。

 

このワイン、よい買い物だった・・・。

 

 

では。

【映画】チェコアニメ!十三シアターセブンにてシュヴァンクマイエルの初期短編をみた!

こんにちは。
ボンガイチニョです。

 

今日は授業時間の合間をぬって、十三のシアターセブンにて4/29〜5/12まで開催された「This is チェコアニメ!OSAKA~GWチェコアニメ・ゴールデンセレクション〜」に行ってきました。


チェコのアニメーションの多くはその芸術性が高く評価されていますが、なかでも僕はシュヴァンクマイエルがお気に入りなんです。
やっと時間が取れたのでチェコアニメを観に行こう!と思って公式サイトを調べてみると、今日は「The day of シュヴァンクマイエル」でした!
運命でしょうか?

 

 


シュヴァンクマイエルって誰?

 


シュヴァンクマイエルプラハ生まれのシュルレアリスムの芸術家・アニメーション作家・映画監督です。「戦闘的シュルレアリスム」というスローガン?を掲げており、政治的主張を作品に織り込んでいます。
しかし、残念なことに僕はチェコの歴史や政治に詳しくなく、加えてあまり鑑賞眼がよい方ではないのでシュヴァンクマイエルが作品に込めた政治的主張を読み取ることができません。解説をみて「ふーん」という程度でしょうか笑。

 


本日鑑賞した作品はこちら!

 


本日シアターセブンで上映されたのは
1.シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964年/12分)
2.エトセトラ(1966年/7分)
3.庭園(1968年/17分)
4.コストニツェ(1970年/10分)
5.オトラントの城(1973年-1979年/18分)
6.アッシャー家の崩壊(1980年/16分)
の6本です。
『アリス』や『ファウスト』、『悦楽共犯者』などといった1980年代後半からの有名長編ではなく、初期短編集という感じです。
記憶が正しければ『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』はシュヴァンクマイエルのアニメーション映画としては処女作にあたる作品だったと思います。
アッシャー家の崩壊はエドガー・アラン・ポー原作ですかね。

 

前置きはここらへんにしておいて、レビューに移りたいと思います。

 


シアターセブン、なかなかよいミニシアターでした

 


まずシアターセブンの感想から笑
シアターセブンは阪急の十三駅から歩いて3分ほどのところにあるのですが、第七藝術劇場と同じビルにありました。
セブンとナナゲイということで関連はあるだろうとは思ってたのですがまさか同じビルとは…。
待合スペースも綺麗で、ビジネスホテルのワンフロアのような感じでした。
劇場もこじんまりしていましたがミニシアターらしくよい感じでした。
ただ椅子の間隔が狭くて座りごごちは微妙でした笑

 

 


シュヴァンクマイエルの短編集の感想

 

『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』


シュヴァンクマイエル初製作の映画でしたがいきなりすごい作品でした笑
印象に残ったのはシュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の対話が最初から最後まで噛み合わないことです。
最初は、片方が相手に働きかけるともう片方は拒絶する、という対話を繰り返します。
途中からは相手が披露したトリックに対して賞賛の握手を求めるのですが乱暴な握手で相手は嫌がる、という一連の流れを繰り返します。
その握手の仕方がトリックの回が増すごとにどんどん乱暴になっていき、最後のトリックの時にはお互いバラバラになってしまう、というものです。
この対話はシュヴァンクマイエルの作品のなかではまだストレートな方だと思います笑
対話の噛み合わなさが日常的な対話の方法である握手で表現されているからです。
『対話の可能性』という作品(「永遠の対話」「情熱的な対話」「不毛な対話」からなる作品)では、「情熱的な対話」はセックスなので日常的(?)と言えるかもしれませんが他の二つはお互いを飲み込んだり、口から出した道具でペアをつくるという感じなのでまあ日常的な対話の方法とは言えません笑
『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』でも『対話の可能性』でもそうなのですが、シュヴァンクマイエルが対話をモチーフにしている作品(『最後のトリック』の方は対話がモチーフではないかもしれませんが、あの露骨さな表現ならほぼ間違いないように思われます)では、結局対話は成り立たないのです。つまり、対話の不可能さに焦点が合わせられているということです。
この作品でもう一つ述べておきたいことはトリックにおいて無生物が生物のように振舞っている場面があることです。
シュヴァンクマイエルの作品では、無生物が生物のように振る舞う描写がよく出てきます。
たとえば『肉片の恋』。これはタイトルの通り肉片が愛し合う物語です(見てない人にはなんのこっちゃわからないかもしれませんが・・・笑)。オチがおもしろいので興味のある方は見てください笑。
『肉片の恋』では肉片が男女の人間として描かれています。日常的な肉片の扱い方は料理する、食べるといったものであり、肉片が愛し合う男女でセックスしていると見るのは完全に非日常的な意味づけです。
同様に『最後のトリック』でも椅子がまるでサーカスに出てくる動物のように走り回り、飛び跳ねて、フラフープの間を跳んでくぐったりしていました。
このようにシュヴァンクマイエルのアニメーション作品では日常的にただ物体として扱われる無生物を生物として動かし、非日常的な意味づけするのです。これによって私たちが考えもしなかった日常的な物体の非日常的なあり方を提示するのです。
このテーマについては『アッシャー家の崩壊』のところで別の視点から述べようと思います。

 

 

『エトセトラ』

 


この作品は他の作品に比べるとわかりやすい方だと思います(勝手な私見です・・・)。
「翼」「鞭」「家」の3編からなる物語ですが、すべてに共通するテーマは繰り返しです。3つともそれぞれのパート内で決まった運動をを繰り返します。
最後の「家」が終わるとき、映画自体をリプレイして繰り返そうとするのですが、フィルムが焼けて再生できない、という描写があります。
繰り返しから繰り返し不可能になる、繰り返しているのだけれども同じことに戻ってこれない、という構造です。
この構造も割とよくあるもので、『アッシャー家の崩壊』でも最初に出てきたカラスが最後に出てきて繰り返されるのかと思いきやカラスがバラバラになってしまう、という描写があります。繰り返せなさというのは彼のもつモチーフのひとつなのでしょう。
二つ目の「鞭」は人間が獣を鞭で服従させているのですが、鞭を振るうたびに人間が獣化して獣が人間化し、果てにはもともと獣だったのが人間になり、もともと人間であった獣を鞭で服従させる、というのが繰り返されていました。なんとなくシュールの典型みたいな感じで見やすかったです。あとなんらかの政治批判的なものも含まれているのかもしれません。

 

 

『庭園』

 


これは社会主義批判でしょうか?読みきれませんでした。詳しい人は解釈を教えて欲しいです。
手をつないだ人によって庭園が取り囲まれていて、その庭園の持ち主はそれを「生垣」と呼ぶのですが、ラストシーンで持ち主の友人(主人公?)がその「生垣」を構成する一人になってしまう、というものでした(ブッ飛んでいて僕の拙い文章では伝えきることはできなせん・・・)。
この作品はちょっとシュヴァンクマイエルのなかでは異端ではないでしょうか?
なぜなら交代が起きないからです。彼がものごとの関係を描くとき、たとえば『エトセトラ』や『対話の可能性』にみられるように服従させる側が服従する側に、食べる側が食べられる側に、という交代の運動を繰り返します。この作品では生垣とその持ち主の関係は交代せず固定的です。

 

 

『コストニツェ』

 


これは実際にある納骨堂の映像がナレーションと一緒に流されるだけです笑
骨を使って納骨堂全体を装飾しているのですが、悪趣味としか言いようがないですね笑
よその文化にケチつけるのはよくないですが・・・。
この作品は商業主義批判ですかね?
ナレーションで「骸骨に触ると罰金」がなんども繰り返され、「入場料が無駄にならないようによく見ておいてくださいね」と言っており、お金が強調されているんですよね。
他人の骸骨で作った趣味の悪い装飾で飾り立てたあげく、鎮魂のための納骨堂で入場料をとっているというのは商業主義に対する皮肉に見えました。
的外れかもしれませんが笑

 

 

『オトラントの城』

 


これは笑ってしまいました。
学者が「オトラントの城」という作品の本当の舞台はイタリアのオトラント城ではなく別の城なんだということを主張しているのですが、その証拠も説明も表情も胡散臭い笑
ラストシーンは笑います。

 

 

『アッシャー家の崩壊』

 


この作品のテーマは境界の曖昧さだと思います。とくに生物-無機物、生-死、物質-生命という対立的二項の境界を曖昧にする表現がたくさんあります。
もっともわかりやすいのは朗読される死のなかにある「無機物にも知覚はある」という言葉です。シュヴァンクマイエルは、これ以前もこれ以降も無生物に生物性を与える表現を使っていることから、おそらくこのテーゼを認めているのでしょう。日常的な物体を使って非日常を描き、物体に普段与えられている意味以外の意味を織り込み、それによって日常的なものの非日常的な側面が露呈する、このシュヴァンクマイエルの大きな特徴である表現方法は生物-無機物、生命-物質の境界が本来曖昧であるということを照らし出そうとした結果ではないでしょうか。
また、この作品には「早すぎた埋葬」というモチーフが使われています。これは私たちが当たり前と考えている生と死の境界すらも曖昧なものに帰してしまう表現です。
シュヴァンクマイエルはこれ以外にも境界の曖昧さをテーマにしたものがあります。わかりやすいのは『サヴァイヴィングライフ-夢は第二の人生-』という作品で、現実-夢の対立的二項の境界を曖昧に描いています。
この境界の曖昧さというのは僕が考えている哲学のテーマと近しいものがあり、結構参考になるんですよね。

 

おわりに

 


今回の記事ではシュヴァンクマイエルのもうひとつの特徴である擬似的な触覚に触れることはできませんでしたが、かなり満足なレビューがかけました。


もちろん映画本編も大満足でした。

 

またシュヴァンクマイエルの作品が上映されることがあればできるだけ時間を合わせて見に行きたいと思います!

 


では。

 

(他のアニメ映画についての記事はこちらから)

 

bongaitinyo.hatenablog.com

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