ボンガイチニョの日常世界

いつでもノーテンキ。 趣味は哲学・映画・音楽・バイク。

【哲学】哲学は役に立つのか?

こんにちは。
ボンガイチニョです。

 

普段も1日のPVが100に満たない圧倒的弱小ブログですが、哲学の記事の日はPVが10くらいになります。

でも哲学の記事を書きます!

 

今日は「哲学は役に立つのか?」というテーマについて記事を書いてみたいと思います。

 

とはいうものの僕は哲学系の講座(コース?)に進んでから日も浅く、本もそんなに読めていないニワカ学生なので、専門的な議論を期待されてもできません(キッパリ)。

 

素人の僕にできること、それは素人目線で考えることです!
以下拙い記事ですがお楽しみください。

 

 

「哲学は役に立つのか?」
大学で何を勉強しているか尋ねられ、「哲学です」と返答したときにほぼ必ず聞かれる質問です。

ここでこの質問に対する個人的な返答を述べたいと思います・・・。

 

役に立ちません!!


そりゃ論文には学問的な意義みたいなものは書かれています。
しかしそれはあくまでも学問世界のなかの意義であってみなさんの実用の役に立つというわけではありません(と僕は思います)。


ネガティヴな考えを捨ててポジティヴな考えだけをもって成功を目指して日々を効率化するという流れが最近の社会にはあると思います。

でも哲学書を読んでみるとそこには著者の「悩み」が感じられます(僕が読んでいるのはフランス現代思想の何人か・ハイデガー・西田などだけで英米系には全く読んでいませんが・・・)。

 

僕は哲学を前進させるのは悩みなんじゃないかと思うんですよね。
例えば「自分って何?」とか「生きるってどういうこと?」みたいな。

自分のネガティヴなこころを捨てて日々を効率化して・・・というような実用というのは哲学とは相容れないと思います。

 

僕自身生きていて本当に「自分と他人」がわからないと感じることがあります。
なので僕はわざわざ大学で哲学を専門に選び、「他者論を頑張って勉強してみようかな」なんて思っているわけです。
実用のためではありません。


悩みが解消されることはなく深まる一方だと思いますが笑

 


しかし「哲学が役に立たない」という言説に異論はないのですが、「哲学は日常生活から離れている」というのは誤りだと思います。

 

ふつう哲学に触れたことのない人が思い浮かべる哲学のイメージは、思考実験を延々と考えたり文献研究ばっかりしているというイメージだと思います。

 

しかしインタビュー分析やフィールドワークをして現場に入っていくことで研究を進めている哲学もたくさんあります。
中村雄二郎先生の言う「臨床の知」や鷲田清一先生・木村敏先生らが唱える臨床哲学というのはそのような哲学に数えられるでしょう。

 

また、たとえ思考実験や文献研究であっても日常生活から完全に遊離してしまっているということはありません。
その思考実験の背後にある意味、その思考実験を考えることによってどのようなことがわかるのか、まで考えると日常生活との連関が見えてくると思います。
文献を書いた哲学者の悩みに寄り添う(これは完全に僕個人の感覚ですが)と、その文献が日常生活に即すとどのようなことを言っているのかが腑に落ちると思います。

 

とにかく!哲学が役に立たなくても、哲学が日常生活から遊離しているわけではないということです!

 

えらそーな記事ですいません!
みなさんの考えも教えてもらえるとうれしいです。

 

では。