ボンガイチニョを目指す生活

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レディ・プレイヤー1いまさらながらみた!

こんにちは。

ボンです。

 

いまさらながらレディ・プレイヤー1(スティーブン・スピルバーグ監督作品)をみました。

 

たぶんシネコンではじきに放映されなくなるでしょうからもしかしたらネタバレになるようなことも含みつつ感想を書いていきます。

 

 

端的な感想としては「VRについてうまく描写した映画だった」です。

 

予告編やテレビでやっていた宣伝からゲームやポップカルチャーをメインテーマにした映画かと思っていました(たぶん多くの人もそう思って見に行ったのではないかと思います)。

 

しかし、この映画のメインテーマはそういったものではなく、VRがメインテーマの映画だったのです。

 

VR世界の友達や恋人が現実にはどんな人間かもわからないし、VR世界の中で本名を名乗ることはクレイジーと言われてしまうようなタブー行為でさえある…。

あるキャラクターの「これ(VR世界での自分)は見せたい自分なの」というセリフは端的にVR世界での人々のあり方を説明したもののように思います。

 

人々はみんなVR世界こそが現実のように思っている世界なので、主人公5人組の現実での描写は薄いです。それぞれの人間的な深みは消えてしまっているように思います。

 

しかしこの現実での彼らの人間性の描写の薄さは、現代のVR(ひいてはインターネット全体?)での出会いを象徴しているようにも思えます。

たとえばSNSで知り合った人とオフ会しても本名を知らないままアカウント名でその人を認識し深い仲になることもあるし、その人が現実でどんな人間なのかが完全に消え去ってしまったかのような付き合いだってありえるわけです。

 

だからレディ・プレイヤー1の主人公5人組の描写はあれで十分なんです。彼らがお互いに知らないようなお互いの為人は描写されなくていいし、彼らが現実世界でどんな社会的背景をもっていてどんな立場でどんな職業で…みたいなことは知らなくてもいいんです。

 

スピルバーグは「リアリティがリアル」だと言う。

個人的にかなり好きな言葉です。

 

あんまり関係ないですがこの「リアリティ(現実)がリアル」という言葉はなんとなく庵野(エヴァンゲリオンの監督)を思い出しましたね笑

 

レディ・プレイヤー1はエンターテイメント作品でありながら、近年発展のめざましいVRの本質をついたような作品でもある。

スピルバーグのすごさを再確認できました。

 

演出もめちゃくちゃよかった!

ガイルの蹴り技、波動拳メカゴジラガンダムアイアンジャイアントビートルジュースAKIRA、バックトゥザ・フューチャー、ゲームのイースターエッグ、シャイニング、ヴァン・ヘイレンニュー・オーダーキングコングなどなど…

さまざまなポップカルチャーが出てきてニヤリとさせられる場面が多かったです!

ガンダムなんて今までのどのガンダムよりスムーズに動いていました笑

 

レディ・プレイヤー1というタイトルが終盤で回収されるのもよかった!

 

というわけでレディ・プレイヤー1は名作!

みてない人はお早めに!

 

では。